自宅でカラーをする人に美容師が思うこと
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人に教えるということは大変難しいもので、自分が理解して分解して構築していく順番を間違えず相手の目線で伝えていく。
文章で書くとこんなにシンプルなことなのに、なぜ我が子にこれができないんだろうと、日々反省の今日この頃。
どうも野間です。
こんなこと悩みながら年長者の話を聞くと、
今はできんでもいつかできるようになる。心配せんでええんよ
さすがです。
親の欲目なのでしょうか、もっと賢く、もっとできることを増やしたい。
子供がそう望んで初めてそうすればいいんですね。
お客様にはいつも勉強させてもらいます。
さて本題。
普段家でカラーをする人は5割を超えるそうです。
家で気になるところだけを染めて、全体のカラーは美容室で。
という人も多いと聞きます。
ここで美容師が思うこと。というかお願いしたいことがあります。
説明書を読み、その説明を守ってください
気になる部分だけに薬剤をつけるように努力してください
この二つを守っていただれば、美容師はお客さんの髪を3割増しできれいにできます(しやすい)。
しっかり染めたいからといって時間を長くおけばダメージしますし、部分で塗っていると、塗っている部分と塗っていない部分の色むらが大きくなるので全体の色味があわせにくくなるからです。
ちょっとのことですが、これだけで仕上がりが変わるので心に留めておいてもらえたら幸いです。
では今回はこのへんで。
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